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今日の箱根 [最近のこと]

今日は箱根に行ってきた。
1129nigata.JPG
朝目が覚めると8時半を回っている。
昨夜寝るときは5時には起きて6時出発と思っていたのに、大きく出遅れた。
しかし、昨日の天気予報では曇りの予報だったが、太陽が出ている。テンションがあがる。
朝食前に弐型を駐車場所から玄関脇に出した。
朝食を終えて出発。結局9時半ちょっと過ぎ。
いつもの週末と同じように千鳥町からコースイン。
走りながら今日のコースを考える。
「辰己JCTから9号線に入ってC1内回りで東名に回ろう。」と考えているとき、ナビのホルダが急にガクッと外れそうになる。ねじの締め方が甘かったか?
やむを得ず辰己PAに入りねじを締め直す。
さて再発進。「カリッ」クラッチをつなぐと異音が聞こえた。でも走りはいつも通り。
「気のせいか?」と思い直し、9号線を箱崎JCT方面に進む。道は空いている。
箱崎JCT、江戸橋JCT、神田橋JCT、竹橋JCT、三宅坂JCT、谷町JCTと順調に抜け、東名方面へ。
東名も空いている。今日は出足が遅かったので海老名PAに寄るのはパス。そのまま小田厚に進入。
最初の退避スペースに紺色のクラウンが止まっている。覆面だ。いつもよりゆっくりと走りその横をパス。
しばらく進むとランボルギーニの一団がいた。左側車線を隊列組んで10台くらい。ゆっくり走っている。
しかしどうしてランボルギーニってあんなに音が大きいのかね?フェラーリはもっと静かなんだけど。
ランボルギーニの横をパスすると、後ろから白い車が一台来た。RX-7だ。すごい勢いで追いついてきたので、左に寄って道を譲る。が、すぐに弐型をRX-7の後ろにつける。
左に視線を向けると、退避スペースに今度はシルバーのクラウンの覆面が、紺色のセダンを捕まえて止まっている。「今日は覆面が多い。気をつけなきゃ。」と思いつつ、RX-7を追いかける。RX-7は時々白煙を出しながら加速する。セッティングが合っていないんでは?
しかしRX-7のスピードが小田厚では出しすぎの感があったので、その後は追跡をやめた。
そうこうしているうちに小田厚を降りるところに差し掛かる。小田厚を降りてしばらく直進するとターンパイクの入り口を指す看板が見える右折してターンパイク入り口に進む。
元ダムトラックカフェ跡地前で一旦休息。小銭を用意しターンパイクにコースイン。
今日は四輪が少しだけ走っていたので、スピードは控えめにした。
ターンパイクでは四輪が若干走っているだけで、二輪は見かけず。
「やっぱり、出だしが遅かったな。」とか考えていると、あっという間に大観山のTOYO TIRESビューラウンジに到着。ちょうど12時。
「まあ。、これも何かの縁だから、今日は昼飯を食おうかな?」
と、わけのわからないひとり言を言いながら、店内のダムトラックカフェに行き箱根の野菜カレー(ドリンクセット)を注文。少し待ったあとそれを受取り、席に付く。
hakonenoyasai curry.JPG
今日も一人なので、もくもくとカレーを食べる。
「意外といけるじゃん。このシャリッした食感の野菜はなんだろう?」と心中で呟きつつ完食。
セットのドリンクはエスプレッソ。紙コップなのが味気ないが、味は普通に飲める。
「たまには観光客みたいなのも悪くないな。」と、また心の中で呟きつつ、トレーを返してゴミを捨てていると、ダムトラックのオネーサンが「いいですよそのまま返却してください。」と声を掛けてくれる。気持ちいいね。
まあ、ちょっとのことなので、ゴミは自分で片付けてトレーを返した。
さて、再出発。家にお土産を買おうと、店内を見て回るがぱっとしたものがないので、移動することに。
1129nigata2.JPG
ターンパイクを伊豆スカイライン方面に進む。四輪がいなくて、気持ちよく走れた。
ターンパイク終点、料金所で料金を払い、正面のドライブインに向けて弐型を進める。一時停止で弐型を一旦停止させ、左右確認、再発進しようとしたとき、またあの音が「カリッ」。そのあと急にクラッチが軽くなる。
「まさか?」
ドライブインの駐車場に弐型をとめてクラッチレバーのゴムカバーをはずすと。
「!?」
クラッチワイヤーが切れ掛かっている。
そう言えば弐型を買って以来、クラッチワイヤーを代えたことがない。
「しまった、これ、家までもつかな?」
急に不安になるが、しょうがない。予備のワイヤーの持ち合わせはない。
「しょうがない。お土産買ったら帰るか。」
さて、ここからが大変。クラッチをなるたけ切らないようにしながら走ることに。
結局家に帰るまでの間、ターンパイク入り口の料金所、出口の料金所、出口を出た後の信号、首都高で失速しかけたとき、うちの近所の信号2ヶ所、計6回のみクラッチを使っただけで家まで帰ってきた。(完全停止したときだけクラッチを使って、それ以外は回転差を使ってギアチェンジした。ミッションには負担だが。)
我ながら対したもんだと思いつつ帰宅。
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近況 [最近のこと]

最近なにやかやと忙しく、こちらの更新もすっかりご無沙汰してしまった。
でも、その間も首都高は雨降りじゃない限り、毎週末走っていた。
とりあえずまとめてアップ。
まずは、10月18日
kawasakiz1000P.JPG
この日は流して走って、ちょっとお休み。
芝浦PAに行くとこいつがいた。KZ1000P
アメリカンポリス仕様のカワサキ。ターミネーター2でT1000が乗っていたやつ。
TERMINATORファンとしては、これは撮影せねば。
T:SCCではキャメロンが白バイに乗るシーンがあって、明らかにT2を意識したシーンだったけど、あちらはBMWR1300RT。どうせならKZ1000Pにして欲しかったね。
KZ1000Pはアメリカンポリスの白バイに採用されていたので、わりと最近まで生産されていたらしい。
こいつのおかげでZファンは初期型から30年以上経つのに部品供給の恩恵に与っていた。
さて、次は11月1日。
池袋線
この日は珍しくC2内回りを通って、池袋線まで足を伸ばした。
ここは池袋出口近くのSA。駐車場も狭く休息スペースはほとんどなし。
緊急スペースという感じ。
この後、これまた珍しく八重洲線を経由。
この道は、カッコイイ。地下を通る道でほとんど車も走っていない。
途中に乗り換え料金所があるのがネックだが。
次が11月15日。
この日はすごい速いバイクに遭遇。
いつものように千鳥町からコースインして、湾岸を経由レインボーブリッジを渡って、浜崎橋JCTを左に曲がりC1外回りを流して走っていた。
霞ヶ関トンネルで、前を走っていた男女二人連れのハーレーをパスした後、そいつは来た。
弐型でハーレーを右側から抜いたその時、左側から追い越された。
「あれ、ハーレーでがんばるの?」
と思っていると、そいつはさっき抜いたハーレーじゃなかった。
top.jpg
「GSX1400だ。さっきまでどこにもいなかったぞ?」
すかさず弐型をGSX1400の後ろにつける。
と思ったら、そうはいかなかった。
「は、速い!!」
三宅坂JCTでこちらが新宿線に曲がろうとしてもたついている四輪に前を阻まれているうちに、GSX1400は一気に加速、見えなくなる。
「っち。」
口惜しさに舌打ちしながら、こちらも加速するが追いつかない。
「低速トルクが違いすぎる。あ、弐型のせいにしちゃいかん。首都高じゃ排気量の差は関係ない。あいつが速いんだ。」
いつもより低いギアにシフトダウンし、さらに加速。
竹橋JCT手前。
GSX1400は四輪数台をはさんで、前の方で減速して待っているじゃないか。
「なめやがって。」
四輪の間をすり抜け前へ、GSX1400の後ろにつける。
何度か四輪に前を阻まれるが、GSX1400はすり抜けが抜群に上手い。
「まるで、踊っているみたいだ。」
つい見とれてしまう。
あっという間に江戸橋JCT。
「どっちに行くんだ?」
やつは右側に。C1外回りのまま進むつもりらしい。
銀座線を進むと四輪がつまり何度か追いつくが、ヤツはすり抜けが抜群に上手い。
こちらは普段すり抜けはしないので上手く抜けられない。
あっという間に浜崎橋JCTへ。C1外回り2周目。
今度は四輪が少ない。GSX1400に導かれるような格好で四輪をパスしながら進む。
でも、前には行かせてくれない。再び江戸橋JCT。
「今度はどっちだ?」
GSX1400が左に進む。箱崎JCT。
「次はどっちだ?」
GSX1400は右端車線を進む。
「よし、深川線だな。その先は湾岸だ。」
GSX1400の後ろに付け右、左、右と高速コーナーを進む。
GSX1400はこちらのスピードにあわせて進んでいる様子で、付かず離れずの状態。
辰己JCT手前。相当手前からGSX1400が左ウインカーを点灯。
「こっちに来い!!」とやつが言っている気がした。
辰己JCTのカーブ、GSX1400のテールランプが光る。こっちはまだだ。
右コーナーを曲がりきるところまではテールツーノーズ。
しかし、やっぱり直線での加速は全然違う。
湾岸合流では一歩先を譲る。
湾岸に合流。
GSX1400は右車線を進む。
「!」
左車線が完全に空いている。
弐型を左車線に向ける。一気に加速。視界の右端にGSX1400が見える。
「並んだ!」
と思ったが、すぐにヤツが前に。
有明JCTを左に進む。レインボーブリッジだ。
のぼりの直線を一気に加速、最初の左コーナーはGSX1400が前。
次の右コーナーで減速を遅らせる。
「よし、前に出たぞ。」
弐型が先行してレインボーブリッジを渡る。
「疲れた。」ずっと歯を食いしばって走っていたので、前に出たら急に集中力が途切れた。
右手でGSX1400に挨拶しつつ芝浦PAに向かう。
視界の右端でGSX1400が左手で挨拶を返してくれているのが見えた。
「楽しかったね。」
ヘルメットの中で呟きつつ芝浦PAに入る。
sibauraPA.JPG
しばらく休んだ後、C1内回りを通って帰路につくと、C1外回りを走っているGSX1400とすれ違う。
「すごい体力だな。」と思いつつこちらは帰路に。


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