SSブログ

THE DEVIL WEARS PRADA [最近のこと]

通っているAEONの講師の薦めでこれを見た。
Wallpaper_01_1280.jpg
"THE DEVIL WEARS PRADA"(プラダを着た悪魔)
2007年の作品。
主役はどっちかな?
たぶんANNE HATHAWAY(右側の若い方)かな。
タイトルではMERYL STREEP(左側の年上の方)が先になっているが、ストーリーの中心はやはりANNE。
MERYL演じる女性ファッション雑誌編集長ミランダに振り回されながら、ANNE演じる秘書アンディが成長していくサクセスストーリー。
325271view011.jpg
まあ、「こんなに上手く行くもんか!!」っていうストーリーだが、ANNEが可愛いので許してしまう。
なぜ、この映画を薦められたかというと、会話にビジネスシーンで使われる言葉が随所で出てくるので勉強になるからということ。
しかし、自分の英語力は正直なところ普通の会話とビジネス会話の区別ができるほどではないので、その点は「?」だった。
325271view007.jpg
わかりやすく、テンポのいいストーリー展開は誰でも楽しめる作品だ。
325271view008.jpg
この映画の中で特に印象に残ったシーンは、ミランダが最も重要な仕事と位置づけているパリのショーに連れて行く人選で、先輩秘書エミリーを差し置いてアンディを連れて行くつもりであることを彼女に伝える場面。
ミランダが言う
"Paris is the most important week of my entire year. I need the best possible team with me. That no longer includes Emily."
「パリ(のショー)は私のこの一年で最も重要な一週間なの。私は最高のチームを必要としているの。そこにはエミリーは含まれていないわ。」
先輩エミリーを気遣い
"I can't do that."
「私、できません。」
というアンディにミランダは言う。
"If you don't go, I'll assume you're not serious about your future. At Runway or any publication. The decision's yours. That's all."
「もしあなたが(パリに)行かないなら、私はあなたが自分の将来に対して真剣じゃないと思うわよ。ランウエイでも他の出版社ででも。それはあなたが決めることよ。以上。」
一晩考えて、アンディは先輩エミリーをさしおいてパリに行くことを決断する。
人生にはそういう決断が必要なときがある。
nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 1

コメント 2

aneurysm

望まず、とりあえず、ファッション業界に入っても
仕事でする以上、一流には半端じゃなれないし、
何処行っても基本は同じという深い話ですね。
by aneurysm (2009-10-27 20:05) 

ボブ

>aneurysmさん
nice!&コメントありがとうございます。
まさにそういうストーリーでした。
新入社員の頃を思い出しました。
by ボブ (2009-10-27 23:56) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

再び箱根へ近況 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。